人から見たら平凡だけど、本人にとってはシェイクスピア並みの悲劇・喜劇を繰り返す人生を切り取ったエッセイ。「こんなはずじゃなかった」と嘆きながら、「こんなもんかも」と納得しつつあるアラフォーの日々と記憶。
目次:東京メトロになった日/ずっと洞窟の中にいたかった/間(ま)が怖い/老後のベッドをふかふかにする/諦めの悪い人/干支の話/ここは物語の内側か、外側か/ハーモニーとディストピア/それぞれの物語を生きる/福神漬けは生姜ではありません/機能万全家族/終わりなんて考えていないのに/焼肉屋のエコバッグ/サンタクロースを信じていた頃/関心の半径 /本の賞味期限①/本の賞味期限②/後のちの名をつける
付録:この本を作った1か月間をまとめた日記
仕様:B6/60ページ/モノクロ
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